誉が愚かな者にふさわしくないのは、 夏に雪が降り、刈入れの時に雨が降るようなものだ。
愚かな者が、ぜいたくな暮しをするのは、 ふさわしいことではない、 しもべたる者が、君たる者を治めるなどは、 なおさらである。
悟りのないつかさは残忍な圧制者である、 不正の利を憎む者は長命を得る。
卑しい事が人の子のなかにあがめられている時、 悪しき者はいたる所でほしいままに歩いています。
誉を愚かな者に与えるのは、 石を石投げにつなぐようだ。
すぐれた言葉は愚かな者には似合わない、 まして偽りを言うくちびるは 君たる者には似合わない。
力ある者よ、何ゆえあなたは 神を敬う人に与えた災について誇るのか。 あなたはひねもす人を滅ぼすことをたくらむ。
その目は神に捨てられた者を卑しめ、 主を恐れる者を尊び、 誓った事は自分の損害になっても変えることなく、
ハタクが帰ってきてモルデカイの言葉をエステルに告げたので、
ハタクは出て、王の門の前にある町の広場にいるモルデカイのもとへ行くと、
しかし、そうでなければ、アビメレクから火が出て、シケムの人々とベテミロとを焼きつくし、またシケムの人々とベテミロからも火が出てアビメレクを焼きつくすでしょう」。
このことをヨタムに告げる者があったので、ヨタムは行ってゲリジム山の頂に立ち、大声に叫んで彼らに言った、「シケムの人々よ、わたしに聞きなさい。そうすれば神はあなたがたに聞かれるでしょう。
馬のためにはむちがあり、 ろばのためにはくつわがあり、 愚かな者の背のためにはつえがある。